今どきの高所作業車って!?ベース車両の進化が満足度を上げる!

バイク・クルマ

仕事柄、定期的に高所作業車を借りる機会がありまして、最近も借りたのですが従来の車両に比べて室内の快適装備が充実していて驚きました。今回はその概要をお伝えできればと思います。

1.高所作業車(トラック架装タイプ)とは?

その名称の通り、高いところで作業をするための建設機械です。今回はトラック架装(トラックの荷台部分を改造した車両)タイプを見ていきます。

作業床面の最高高さによって種類が分かれており、今回は最高作業床面9.7mの仕様ですのでベースのトラックは2t車クラスになります。最高作業床面が高くなればなるほどベースの車両も大きくなります。

2.ポイントはトラック架装タイプということ

前者でご紹介した通り、改造が必須の車両ですのでベース車両の質が良ければ改造後の車両も良質になることは必然です。今回の車両は「日野デュトロ」がベースの車両です。最新の「日野デュトロ」は一番安いグレード「Basic」でも快適装備が標準化されいたため、その恩恵を受ける形となっています。

3.テンションが上がる目新しい装備!

この手の車両はレンタル会社の在庫状況次第ですので、キレイなものだったりボロボロだったりとあまり選好みできません。ボロボロな車両にあたると、ややテンション下がります。しかし今回は令和2年12月登録の新車です!おまけに「2.」でお話した快適装備が目新しく正直テンション上がりました!以下目を引いた部分をご紹介していきます。

最近増えだしたAT車

とにかく楽です。オーバードライブも搭載されており快適です。

マルチインフォ搭載のメーター

今どきの乗用車ではよく見るようなマルチインフォ用のディスプレイが作業車にも。運航時間やアイドル時間まで計測されているとは驚きです。

Bluetooth搭載のオーディオ

今まではAUXがあるだけ有難いレベルでしたがBluetoothが標準です。トランスミッター等をつける手間もありません。

ここが一番おどろいた!ステアリングスイッチ!

まさかステアリングスイッチがオプションでなく標準とは!時代の進歩を感じます!

4.新しかろうが古かろうが、借りる金額は同じはず。

今回はトラック室内に絞って語らせていただきました。新しかろうが古かろうが、借りる金額は同じはず。ならば早めの在庫確認を行って極力良い装備の車両を確保することは悪くないと思います。ワークライフ環境の向上は常に模索していきたいですね。

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