【感涙!】低評価の「劇場版FGOキャメロット」をアーラシュ一点で高評価!

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みなさん!「劇場版 Fate/Grand Order 神聖円卓領域キャメロット 前編 Wandering; Agateram」ご覧になりましたでしょうか?世間の評判はイマイチの声が多いように感じますが、クライマックスのアーラシュに涙した私の私見をご紹介すると共に再評価の一助になればと思います。

1.良質劇場アニメのせいか?確かに感じる物足りなさ

昨今のFate映像作品で良質といえばUfotable制作の「Fate/stay night」シリーズではないでしょうか?私もFate[Zero][UBW][HF]も視聴しておりますが毎度毎度その画作りに鳥肌、感動しておりました。おそらく劇場版FGO見るユーザーであれば前者の作品は勿論、現在メガヒット中のUfotable制作「鬼滅の刃」も鑑賞しているのではないでしょうか?当然ながらこれらの作品と劇場版FGOが比較されない訳もなく、迫力に欠ける戦闘シーン、なんか気になるモブキャラのCG処理等まぁ目についてしまいます。テレビシリーズであれば十分許容の範囲と感じますが、良質の劇場アニメが豊富なこの時代では物足りなさを感じるのは仕方ない気がします。と、ここまでは批判的な内容になってしまいましたが、以下アーラシュに注目することで感動作となっていきます!

2.担当声優・鶴岡聡の実直な思いが感情を揺さぶる!!

たまに聞きませんか?「あのキャラ、声優の顔がちらつく」のような声優さんによってキャラクターに集中出来ないみたいな話を。ですが、今回の劇場版FGOでは前者の意見と対局であることが感動をブーストさせたと感じました。演じるキャラクターと我々ユーザーへの熱い思いを持っている鶴岡さん。FGOのリアルイベント等でもその人柄を窺い知っている方も多いかと思います。私の中で特に印象に残っているのが、FGO5周年生放送の最後の挨拶です。挨拶全体がとても感動しましたが、「FGOのフレンド枠を見て、まだお会いしたことない誰かが元気で過ごしていることを感じられる」この感性にはハッとさせられました。劇場版FGOのラストでアーラシュが自分の命と引き換えに放つ宝具の詠唱冒頭から、鶴岡さんの熱演と鶴岡さん自身の熱く・実直な人となりがアーラシュと融合したことで涙を浮かべていました。自分でもまさか涙するとは思っておらず、不思議な満足感で劇場を後にしました。結果、アーラシュが主人公か?と思うくらい序盤からクライマックスまでアーラシュが光る作品に昇華したと感じました。

3.様々な視点で楽しんでみて下さい!

確かに本筋で楽しめないなら低評価なのは当然かもしれません。原作に登場したキャラクターが登場しなかったりとツッコミどころは多々あるでしょう。ですが私はアーラシュのみに注目することで良作品と感じることができました。本作品には多彩なキャラクターが登場しますのでみなさんも推しキャラを中心に改めて楽しんでみてはいかがでしょうか。

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