【変身ベルト】「これが俺のスタンドだッ!」約1000円!ホームセンターで考えるベルトスタンドシステム!!

特撮

今やスマホと同じぐらい一人一台変身ベルトを持ってる時代・・・。なかなかディスプレイが難しいアイテムじゃないですか?公式のディスプレイスタンドもありますが台数が多いとまぁ費用が掛かりますよねー。そこで、私がホームセンターで色々物色して「これは!」と思うシステムを考えてみましたのでご紹介いたします。

雨水マスのアジャスターA250×150を使用

屋外に設置する雨水マスに使う材料がイイ感じなんです。今回使用した品物は、城東リプロン(株)の丸マス用アジャスターA250×150を使用しています。ホームセンターで1000円前後で購入可能です。

これだけでも成立します!

このアジャスターにベルトを巻きます!

ベルト装着
段差部分で支持

ベルトの支持は段差部分が役立ちます。どうです?意外としっくりきませんか?無加工で使用できます。

一工夫でディテールアップ!

無加工だと味気ないのは否めません。そこでカッティングシートを使用してみます。今回はレザー調のカッティングシートを使用しました。技術や道具をお持ちの方は塗装も視野に入るかもしれませんが、塗装ですと季節によっては塗装が溶けてベルトに付着しやすくなると考えましたのでカッティングシートを採用しております。購入したシートは切り売りのモノで、縦45cmを約50cm分購入しました。金額としては250円前後でした。100円ショップでもこのようなシートは入手可能ですがホームセンターでの切り売りを購入する方が使いやすくて値段的にもお得だと思います。

45cm×50cm
45cm×50cm

粘着シートですので、やりやすい方法で貼り付けしていきます。合わせ目はディスプレイ時に後方に向ければ良いのでシビアにならず作業します。

好きな方法で貼り付けます
合わせ目は気にしません

これで完成!味気ないグレーより随分雰囲気が良くなったと思います。イメージするキャラクターに合わせてシートのデザインや雰囲気を変えてみるのも面白いと思います。

これが真骨頂!ディスプレイシステム!!

この製品を使用してる重大ポイントの1つが「丈夫で重ねられる」ということです。段差部分が良い仕事をしています。ベルトを支持すると同時に、重ねる際の溝になっています。

ベルト重箱

このように積み重ねても安定しています。感覚としてはまだ積み重ねできそうです。

[注意1]高さの選択ミスをすると積み重ねができない

この製品は同じΦで高さが4種類ほどありますが今回使用した150がベストマッチだと思います。これより小さい100もありますが、これだとバックルの大きいものは積み重ね分の余幅が足りず積み重ねできません。

A250×100
アークルの様に大きいバックルだと製品からはみ出る

[注意2]CSM以外のベルトには適合しづらい

製品の周囲は約87cmです。CSMシリーズのベルトだと余裕で巻くことができますが、DXベルトの場合サイズが約50cm~68cm程度ですので延長ベルトを使用しないと巻くことができません。

[まとめ]ディティールアップさせても約1300円!

このシステムを思いついた時は世にいう「アハ体験」でしたね(笑)公式のディスプレイスタンドと比べると半額程度で準備できますので、みなさんも試してみてはいかがでしょうか。

コメント

タイトルとURLをコピーしました